カテゴリ:水源連について( 2 )

水源開発問題連絡会(水源連)について(水源連)

水源開発問題全国連絡会は、全国各地でダム建設等の水源開発に対して闘っている仲間たちが互いに連絡を取り合えるために作られた組織です。

1.水源開発問題全国連絡会の結成
日本各地で、30年から40年も前に計画された水源開発事業が推し進められています。
そのいずれも、社会状況が変わった現在では、事業の必要性が失われてしまっています。
それにもかかわらず、計画の見直しが行われることなく、事業の遂行が図られています。
ダム事業者は、水源開発に反対する住民からの話し合いや資料提示の要求に対して、誠意のある対応をしていません。
このような状況を何とか切り開くにはどうしたらよいのだろうか、この問題に関わっているもの同士が互いに力を合わせようと、1993年11月16日に水源開発問題全国連絡会が発足しました。

2.水源連の役割
水源連結成の趣旨は下記の三点です。

a.互いの情報連絡を密に行って、水源開発事業者と闘うための戦術、戦法を練る。
b.水源開発事業の欺瞞性を大きくアピールして、世論を喚起する。
c.力を結集して、国土交通省などと交渉し、水源開発計画の見直し、中止を求める。

この趣旨にもとづいて、会員へ向けて機関紙を発行して会員間の情報の伝達・交換を行っているほか、国土交通省等との交渉、国会議員との連携活動、公共事業に関するシンポジウムの開催、河川整備基本方針に係る委員会への取り組み、河川法改正に関する取り組み、各ダム反対運動団体への支援などを行っています。
ODAの形態をとった海外へのダム輸出の問題にも取り組み始めています。


水源開発反対運動の全国的な高まりと広がりは、国土交通省や都道府県等のダム事業者を着実に追いつめています。
水源開発問題全国連絡会」の略称は「水源連」(すいげんれん)です。

事務局:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-7-1 W201
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個人会員の年会費1口3000円、団体会員の年会費1口5000円
郵便振替口座00170-4-766559
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by suigenren | 2009-01-01 00:00 | 水源連について

私たちの歩み:水源連関係年表(水源連)

1993年11月16日:水源開発問題全国連絡会が発足

1994年2月:水源開発計画の見直し機関設置を求める緊急集会(東京)
1994年7月:「五木村と清流球磨川・川辺川を守る」全国集会(熊本県人吉市)
1994年9月:苫田ダム建設阻止全国集会及び水源連第1回総会(岡山県奥津町)

1995年1月:水源連「大規模公共事業見直し機関の草案」を発表(6月 建設省「ダム等事業の評価システムの試行」を発表)
1995年10月:足羽川ダム建設反対全国集会及び水源連第2回総会(福井県美山町)
1995年11月:シンポジウム「公共事業チェックと政治改革」開催(東京)

1996年5月:「ダム審議委員会を問う」開催(東京、衆議院会館)
1996年11月:「徳山ダム建設をやめさせ、山の再生を求める」全国集会及び水源連第3回総会(岐阜県大垣市)

1997年4月:シンポジウム「河川法改正をめぐって」(6月 河川法が33年ぶりに改正)
1997年11月:相模川見学会及び水源連第4回総会(神奈川県藤野町)

1998年11月:思川開発問題全国集会及び水源連第5回総会(栃木県今市市)

1999年9月:「清流球磨川・川辺川を守る」全国集会及び水源連第6回総会(熊本県人吉市)

2000年6月:水源連「ダム問題の法制度に関する研究会」を発足。
2000年6月:RWESA第1回の国際会議(タイで開催)。アジア各国のダム反対運動との連携を始める
2000年11月:辰巳ダム問題全国集会及び水源連第7回総会(石川県金沢市)

2001年5月:水源連「ダム問題の法制度に関する研究会」が三法案をまとめる
2001年11月:黒部川全国集会及び水源連第8回総会(富山県宇奈月町)

2002年2月:RWESA第2回国際会議(フィリピンで開催)に参加
2002年2月:「川辺川ダム問題を考える住民討論集会」第2回目から住民側専門家グループとして参加、現在に至る
2002年7月:「市民立法・公共事業三法案」冊子出版
2002年10月:「信濃川・清津川の未来を考える」全国集会及び水源連第9回総会(新潟県中里村)

2003年5月:ダム問題交流会in大阪&水源連世話人会
2003年11月:「山鳥坂ダムと肱川を考える」全国集会及び水源連第10回総会(愛媛県大洲市)
2003年12月:河川整備計画に関する国土交通省との意見交換会(肱川流域委員会問題中心)

2004年10月:小豆島・内海ダム全国集会及び水源連第11回総会(香川県内海町)、総会において
水源連の「提言」を採択

2005年1月:河川整備基本方針・整備計画に関する国土交通省との意見交換会。意見交換にもかかわらず、9月以降、常軌を逸したスピードで従前の工事実施基本計画を踏襲した形での河川整備基本方針の策定が進む。小委員会傍聴等の取り組みを開始
2005年3月:補助ダム問題で国土交通省と意見交換会
2005年10月:補助ダム問題で国土交通省と意見交換会
2005年11月:RWESA第三回国際会議(カンボジアで開催)に参加
2005年12月:八ッ場ダム計画地見学会及び水源連第12回総会(群馬県中之条町)

2006年4月:球磨川水系河川整備基本方針検討小委員会に対する傍聴等の取り組み
2006年10月:補助ダム問題で国土交通省と意見交換会
2006年10月:全国集会及び水源連第13回総会(熊本県熊本市)

2007年2月:「川を住民の手に! 国会シンポジウム」と国交省要請
2007年5月:「利根川の未来を市民の手に!よりよい利根川水系河川整備計画の策定を目指して」シンポジウムに参加
2007年6月:河川分科会長から社会資本整備審議会長への報告文についての抗議と要請書を提出
2007年10月:水源連第14回総会&国会シンポ2・国交省要請(東京)

2008年3月:「穴あきダム特別調査チーム」を結成、足羽川ダム予定地、辰巳ダム予定地への調査を行う
2008年6月:蒲島郁夫熊本県知事へ「荒瀬ダムの撤去凍結」の撤回を要請
2008年10月:設楽ダム問題全国集会と水源連第15回総会(愛知県新城市)
2008年12月:「公共事業チェック議員の会」例会で全国状況を報告し、要請を行う

2009年4月:東京アースディに参加、ブース出展
2009年4月:「ムダな公共事業見直しを実現する全国大会」(東京、日本教育会館)
2009年5月:最上小国川ダム予定地と成瀬ダム予定地を視察
2009年8月:石木ダム予定地視察
2009年10月:成瀬ダム問題全国集会と水源連第16回総会(秋田県横手市、小安峡)

2010年1月:国交省「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」第2回目に水源連共同代表の嶋津が参考人として出席
2010年2月:前原誠司国交省大臣に「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」の公開を求める要望書を提出
2010年4月:東京アースディに参加、ブース出展
2010年4月:新内海ダム関係で香川県収用委員会参加
2010年5月:「ダム見直しに関する政府・議員とNGOの対話の会」、「ムダな公共事業の徹底見直しを実現する全国集会 その2-検証:公共事業の見直しはどこまで進んだか-」を参議院議員第1会議室にて開催
2010年6月:路木ダム予定地視察「公共事業チェック議員の会」による補助ダム問題ヒアリングに参加
2010年6月:内海ダム再開予定地視察
2010年7月:内海ダム再開発事業緊急大勉強会に全国から参加。鹿野川ダム改造事業問題勉強会を大洲市内で開催
2010年7月:内海ダム弁護団会議に出席
2010年10月:北海道のダム問題を検証する全国集会、水源連第17回総会(北海道北広島市)

国会関係では超党派国会議員連盟「公共事業チェック議員の会」主催のヒアリングに随時参加している。
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by suigenren | 2009-01-01 00:00 | 水源連について


国土交通省が進める「ダム見直し」について、市民が監視するためのサイトです。水源開発問題全国連絡会(水源連)が運営しています。


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