国交省有識者会議は継続報告のダムをどうするか(水源連)

国土交通省有識者会議について、継続報告のなされた2ダム(福岡県の五ケ山、伊良原ダム)に対して、国が補助金削減などの強硬手段を取るかがまさしく焦点です。

当日の議論のポイントは、ジャーナリストのまさのあつこさんがブログで報告していますので、ご覧ください。

また、当日の配布資料はこちらです。

このうち、「資料2 伊良原ダム事業検証に関する検討報告書(資料4-87~巻末)」を見ると、関係住民の意見については、「関係住民の意見聴取結果について(5-18~)」「頂いたご意見の概要」「頂いたご意見に対する考え方」で、表に整理してあるだけです。これでは意見を出しても意味がありません。

具体的なデータに基づく住民の意見そのものを検討報告書に添付させることを検証検討主体に約束させることが必要です。国交省有識者会議にも、良識を持つ委員がいるようですので、住民の意見を有識者会議に届けるように取り組んでいくことが是非と必要だと思います。

以下、報道記事を一部引用します。全文は新聞社のホームページでご覧ください。

・・・・・・・・・・・・引用開始

七滝、大和沢の2ダム中止に

毎日新聞 2011年3月2日

ダムに頼らない治水への国の方針転換を受け全国83事業(84施設)で行われている再検証で、国土交通省は1日、このうち4事業について都道府県などの事業主体が行った検証結果を公表した。国直轄の七滝ダム(熊本県)と青森県が主体の大和沢ダムは中止、福岡県が主体の五ケ山、伊良原ダムは継続とされた。再検証結果が明らかになるのは初。

同省の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」は「おおむね妥当」とした。最終的には国交相が事業の進め方を判断するが七滝、大和沢ダムは中止の可能性が高い。継続とされた2ダムは、国が補助金削減などの強硬手段を取るかが焦点となりそうだ。

・・・・・・・・・・・・引用終了
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by suigenren | 2011-03-02 00:00 | 調査・報告


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