福岡県営「伊良原ダム」は住民から賛否両方の意見(水源連)

福岡県営「伊良原ダム」の検証について、住民意見は賛否半ばのようですが、本当に予断なく反対の意見にも真剣に耳を傾けることができるのでしょうか。

以下、報道記事を一部引用します。全文は新聞社のホームページでご覧ください。

・・・・・・・・・・・・引用開始

伊良原ダム:住民意見聴取会 「建設」「中止」相半ば /福岡

毎日新聞福岡版 2010年12月21日

◇治水、利水の確保への選択の道は?

みやこ町犀川での伊良原ダム建設の再検証を進めている県は19日、町中央公民館で住民の意見聴取会を開いた。計画では、京築、田川地区の利水確保や治水が目的。総事業費678億円で、17年度が完成目標。県は複数の代替案を示したが、住民の意見は、ダム建設の是非に絞られ、賛否は相半ばした。【降旗英峰】

説明会で県は、民主党政権発足に伴い「本体着工前のダム計画は検証するよう要請があった」と経過報告。また、「利水」の代替案を二つ▽「治水」で三つを提示した。このうち、利水の代替案として示した「海水淡水化施設建設案」は、事業費1320億円で、ダムの約2倍とした。

ダム建設計画をめぐり、農業男性は「3年に一度は渇水が起き、田植え時期に水が無く困る。検証はナンセンス」と早期着工を求めた。別の男性は「計画当初に利水予定だった北九州市が撤退している」ことを理由に中止を訴えた。

県が「本来は建設を進める立場で、早く『心配しないで』と言いたい」と推進姿勢を示唆したことにクレームが飛ぶ場面も。伊良原地区の男性は「住居移転が進み、人家が少ない。過疎を作ったのはダム計画。本当はいらないが、できなかったら荒れ果てた土地になってしまう」と消極的理由で建設を望んだ。

県河川開発課の山本潔課長技術補佐は、取材に「そもそも県は計画を進める立場だが、検証は中立に予断なくやる。いろんな意見をもらうことができ、良かった」と述べた。

(以下略)

・・・・・・・・・・・・引用終了
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by suigenren | 2010-12-21 00:00 | その他のダム


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