石木ダム検証は形だけに終わるのか(水源連)

長崎県の石木ダム問題について、このままでは形だけのダム検証で終ってしまうので、なんとしても住民参加の検証委員会や双方向性の公聴会を設置させなければなりません。

以下、報道記事を一部引用します。全文は新聞社のホームページでご覧ください。

・・・・・・・・・・・・引用開始

西日本新聞 2010年12月12日

石木ダム計画 県と3市町「検討の場」 佐世保市「水は必要」

傍聴席で県と佐世保市、川棚町と波佐見町の首長のやりとりを真剣な表情で聞き入る地元住民たち 県と佐世保市が計画する石木ダム(川棚町)について、事業の点検や代替策などを関係自治体が再検証する「検討の場」の初会合が11日、長崎市で開かれた。石木ダムの現状や、国が要請する検討項目などを県側が説明した。来年1月の次回会合で、ダムに代わる複数の代替案を提示する。

検討の場は、全国のダム事業見直しを進める国土交通省が9月に再検証を要請したのを受けて設立。石木ダムの建設が必要かどうかを議論する場となる。構成メンバーは県と佐世保市、川棚、波佐見両町の4自治体だ。

出席した佐世保市の朝長則男市長は「給水世帯数の増加や下水道の整備などで、安定した水源を確保しなければならない」と述べ、ダムによる取水の必要性を強調した。

今後、専門家や住民などから意見聴取し、パブリックコメントで意見募集した上で、来年夏ごろまでに事業の対応方針を決定する。

(中略)

事業は1975年に着手したが、82年に県が強制測量に踏み切ったことで、反対地権者との対立が決定的となった。予定地の移転対象67戸のうち13戸が同意していない。

県は昨年11月、土地収用法に基づいて強制収用が可能になる事業認定を国に申請。しかし民主党政権下でダム見直しの機運が高まり、今年3月就任した中村法道知事は、付け替え道路工事を中断して地権者との直接対話に乗り出している。

地権者らは11月、検討の場に住民代表を参加させるよう要請したが、県は「国交省の実施要領細目に基づく」としてメンバーを自治体に限定し、会合の傍聴にとどめた。

・・・・・・・・・・・・引用終了
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by suigenren | 2010-12-12 08:43 | 石木ダム


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